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VJでちょっとだけ書かせて   /   20080119Sat  03時 44分 48秒
僕はたまにVJをやっているんだけども、今年もやっていくか、少し悩んでいる。
理由はいくつかある。

・満足の行くVJ環境が揃えられない。
・そもそも評価されない
・友達を呼びにくい
・主催者にVJなら誰でも良いと考える人が多い
・少し過激な事をやると嫌がられる


・満足の行くVJ環境が揃えられない。
VJはすごく時間とお金がかかる。
僕の基準で最低限「許せるVJ」をやるのにも
『ハイスペックなノートPC、MIDIコントローラ、プロジェクタ、良い映像100本程度』が必要だ。
本当は嫌なんだけど、映像100本を揃えるのにはまだ時間がかかるので、まだVJ映像素材みたいなものも使っている。(去年PCがトんで、オリジナル30本ほど消えた・・・)
満足いくVJをやっていくには、正直なところお金とモチベーションが足りない。
機材買えない→いいVJが出来ない→モチベーションが下がる→やりきったVJではないのでお金も取れない→機材買えない
と、悪循環だ。せめてモチベーションだけでも高められると良いのだが。

・そもそも評価されない
VJのおかげで女の子にモテモテとかだったら話も変わってくるのかもしれない。
いや、男でも褒めてくれる人が居れば。
でもVJは基本的には裏方。評判はDJに集まる。
VJは大体の場合、お客さんからは良いとも悪いとも言われない。
お客さんの大半は音楽を浴びに来てるんだから仕方ないし、僕だってイベントに行ったら、よっぽど良いVJか台無しにしていたVJで無い限りはコメントは無い。
さらにVJはすごく少ない人数で回す事が多いから、イベント中はずっと忙しい。終わったら機材の片付けに長い時間を取られて片付けたら最後の撤収時間。お客さんとのコミュニケーションはナシ。
出番を終えたDJがお客さんと楽しそうにしているのを見ている時もずーっとプレイしている。
まあ、お金を取っているイベント中にスタッフが楽しんでる状況なんて良くないと思っているんだけども。(終わった後、良かったとか言い合ってるのはOK)
(こっちが苦しんだ分だけお客さんが楽しんでいるというのは、エンターテイメントの鉄則な気がしている。いつかそういうものばかりではないという事を発見したいのだが。)
・・・にしても得るものが無い。

・友達を呼びにくい
上にも書いたようにVJ中は忙しい。だから友達を呼んでも相手ができない。
パーティーの良さを決めるのはDJだと思っているから、パーティーの楽しさに責任が持てない。
また、この人のDJなら間違いなく楽しいというイベントでVJを出来る事は意外と少ない。
やってみないとわからない事が多いしね。わからないものに友達は呼べない。
内輪だけで盛り上がっているイベントもたくさんあるしね。

・主催者にVJなら誰でも良いと考える人が多い
たぶん世の中にVJが足りていないのだろう。
主催者がオファーしてくる時に僕のVJが好みだとか言われた事はない。
というかほとんどの主催者は見てもいないのにオファーしてくる。
パーティーの方向性が見えないし、あまり信用できない。

・少し過激な事をやると嫌がられる
これはある意味、僕が間違っているとも言える。
VJは舞台美術であり、音の補助約である。お客さんも音楽を浴びに来ている。
まず音ありきで、お客さんが楽しむ事が一番の目的なのだから、
僕が今まで見たことも無いような興味深い楽しい映像を作ったとしたら、それは流すべきではない。
映像が音を超え過ぎてはいけない。面白すぎてはいけない。
面白い映像は、場があったまってない時に、お客さんの気分を上げるために使うことはあるが、暖まっているときにはフラッシュだけの方が良い事も多い。
あくまでも、お客さんを楽しませるのが最終目的なのだから、ちょうどいいものをずっと映すのがVJの仕事だ。
僕は、まあ、ちょくちょく超えてしまって、主催者にすごくいやな顔をされた事がある。
具体的に書くと、ぬいぐるみVJは主催者には評判が良くない事が多い(あんなに少ない数しかやってないのに!)。
強すぎて会場の雰囲気がガラッと変わってしまうしな。
パーティーがクリエイティブな場である事は少なく、モチベーションを上げにくい・・・。


あ、あと、DJや主催者で「この人友達になれそうだな」みたいな人が少ないってのも大きいかもしれない…。なんだろ、みんな明るくてイイ人でノリがいいよね。苦手だ。


こんなにネガティブなのに、なぜやるのか。

一つはVJという行為そのものが、気持ち良いからで、
もう一つは、何かやっていないと不安だから。
VJは気持ちがいい。プレイ中は緊張しながら、しんどくもあるが、どこか楽しいとも感じている。
あと、友人の手伝いだとか、VJ仲間から頼りにされてる事に酔っているというのもある。
そもそも「VJをやっている俺」にちょっと酔っている部分もある。

でも今年は、お金なり、評価なり、少しだけでも返ってくるものを作らないと続けられないぞ。と。
俺には1円も入ってこないけど、お客が金を払っている以上はプロの仕事しないといけないからな。
ちょっとでも満足するVJが出来るように新しいノートPCも買ったんだけどな。

たぶん、きっと、残念ながら向いていないのだろう。少なくとも、普通のやり方では。
でも、あと1つだけやりたい事がある。年度明けくらいから取り掛かれる気がする。
それだけやって確認したい。
Secret

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